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普通においしいそば屋のはなし【16・蕎麦】 [たべもの]



今回は、奈良と大阪の県境、生駒市の山中にある大変おいしいそば屋の紹介を。


【 春 知 】

友人が「おいしいそば屋があるから行こう!」というので、大阪市内で車に乗り、一路奈良県へ。 地図で目的地を確認すると、大阪から奈良に通じる国道沿いに。。 ん?? 地図をよく見ると、見慣れない表記が・・・ 「車両通行困難」? 「石畳」? そう言われると行かにゃあなるまい、ということで、敢えて峠越えに挑戦することに。

・・・結果から言うと、「やはり、地図の表記には従いましょう」。  対向車が来ると泣いてしまいそうな細い急坂の峠を直線的に登っていくような感覚。軽乗用車で3~4人乗ると、恐らく登らないと思います。しかも、峠を過ぎると、石畳の急な下り坂。 「行けない」のではなく、「絶対やめといたほうがいい」というのが結論です。 しかし、今後絶対に使わないとは。。。

ということで、奈良県側から説明を。 電車の場合は近鉄生駒線南生駒から国道308号線を大阪方面に車で5分程度(2km弱くらいだと思います)。徒歩で30~40分位だと思います。  車の場合は、第二阪奈道路の壱部出口で降り、国道168号を南下、国道308号線の案内があったらそこを右折、しばらく走ると右手にあります。 “かなりの山奥”というイメージがあります。



どうにかこうにか、店に到着。

店員に伺うと、もともと大阪市内で営業していた店を、古い民家を買い取って移設したとのこと。 店の裏にある駐車場から玄関へ行く途中、店の裏側に石臼があって、電動でくるくる回っています。 よしよし。。 その奥にぼんやりと映る製粉機がちょっと気になりますけど。。  店内はノスタルジックな感じで、なかなかいい雰囲気です。 店に入って早速、注文。 「ざるそば 800円」 いい感じですね。 「大盛りはできますか?」「はい、500円増しになります。」うっ・・せんさんびゃくえん・・・・ メニューを見ると、「蕎麦ご飯 300円」の表記が。 結局、「ざるそば」と「蕎麦ご飯」を注文することに。

注文時に出てきたそば茶。 香ばしくて美味~。 蕎麦が出てくるのが楽しみです。





しばらくすると、蕎麦と蕎麦ご飯が。 そばは、腰が強くてのど越しのよい十割そば。 コクのあるつゆとの相性は抜群。 では、そばご飯はどうかな? ごはんを口に運ぼうとすると、そばの香りが。 お、おいしい。 少し塩味のそばご飯は、ざるそばに埋没するわけでもなく、それでいて、ざるそばの邪魔にならない味。 ものすごくおいしい。 どうして他のそば屋にはこれがないんだろう? 衝撃でした。


そして、待望のそば湯。 例のごとく、ふたを開けてみると・・・な、な、、どろどろの液体が。 

つゆのはいっていた器に入れて、箸でよく混ぜて飲むと、これがまた絶品。 どろっとしたそば湯は、それだけでひとつの料理ともいえる物で、おなかにもどっしりとくる。 もし、ざるそば大盛りを頼んでいたら、そば湯が飲みきれなかったかもー。 店員曰く、「そば湯を鍋で煮なおしています。」。 なるほど、手がかかっているんですね。 そば湯だけでも飲みにくる(食べにくる)値打ちがあります

そば茶、ざるそば、蕎麦ご飯、そば湯ともに大変満足しました。特にそば湯好きは、絶対押さえておきたい店です!


三たてそば 春知

住   所 630-0238 生駒市大門町555
電話番号 0743-76-7674
営業時間 11:30~14:30 17:30~21:00
定休日  火曜日

そば会席は予約が必要みたいですよ! いつか食べに行くつもりです。


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普通においしいそば屋のはなし【15・蕎麦】 [たべもの]



そば屋のはなしは今回もお休み。
再び脱線して、香川のうどん屋のはなし。


本場香川へさぬきうどんを食べに行くとき、私たちは自宅から神戸まで車で行き、そこから深夜0:30発のジャンボフェリーを使うことが多いです。 というのも、高松港着04:10までの約3時間30分は、車外で休むことができるからです。 (「あの船、かえって疲れる!」という声は今回はあえて聞こえないこととして続けます。) これだと1日中うどん三昧できますからね! おまけに、到着案内時に流れる、妙に耳から離れない曲として有名?なジャンボフェリーの歌を聴くことができるし。。。

早朝に開く店で美味しい店としていつも朝一番に行くのが、「上杉食品」。

高松港からは早朝ですので1時間くらいで行くことができるのですが、なにせわかりにくいところにある店なので、詳しい地図かカーナビゲーション付きの車で行くことをおすすめします。
以前は、店の隣に数台程度車を置くスペースがあったくらいなんですが、このうどんブーム、近くに広い駐車場ができていました。 早朝なのでまだ車はまばら。。 そうなんです! 先客はいるんです、もちろん。 一応営業時間は06:30~08:00のわずか90分ということなんですが、少し早めに開けてくれることもあります。 この日は、06:00頃に到着したのですが、店の中にはすでに人がいました。 
基本は釜揚げの生醤油になっていて、麺のこしは強く、ものすごく美味です!! 興味深いのは、遠隔地から来ている人は「小(150円)」を食べているのに対し、近所の人々は、「大(250円)」「特大(?)」を食べていることです。 生活の中にうどんが入りこんでる、って感じですね! 遠隔地から来る人は、「うどん食べ歩き」ですね。。


さぬきうどん食べ歩きに香川に行かれる方は、ぜひ! でも、「製麺所がついでにうどんをふるまっている」ということを忘れずに、謙虚な気持ちでー。 


上杉食品
香川県三豊市豊中町上高野2791
定休日 月曜
営業時間 06:30~08:00(~昼頃まで?)



P.S.都内に「ここのうどんは絶対美味しいはず、美味しくなければ・・・・」という店があるんですが、私はまだ行ったことがないので、紹介できません。 また行きましたら紹介しますね!



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普通においしいそば屋のはなし【14・蕎麦】 [たべもの]



今回もうどんの話をしたいところですが、あまり寄り道をするのもだめかな?ということで、浅草で食べたそばのはなしを。


浅草には有名なそば屋がたくさんありますが、有名店はその筋(?)のガイドブック等にお任せして、わが師匠(といっても、そばの師匠ではありませんが)が「ここおいしいでぇ~」と案内してくれた尾張屋を紹介いたします。

雷門のある通りを西へ数分歩いたところにあり、一見、普通のそば屋の雰囲気なんですが、創業は明治3年ということで、かの永井荷風も通ったといわれるお店らしいです。 
とりあえず、「天ぷらそば(1300円)」を注文。 え!?ざるそばじゃないって? そうなんです。 そのほうがいい予感が。。 というのも、店に入ったところのレジの上にある神棚に、そっと供えてある「えびの天ぷら」を発見したからです。 

出てくるのは、早い! さすが観光地!! どんぶりの中には大きいえびの天ぷらが2つ。食べてみると、あっさりしていて香ばしい。 ごま油でしょうね。 ゆずの香りと相まっておいしい。 少し甘めのつゆは、天ぷらとよく合います。 一気に食べてしまいました。 ここのつゆはおいしいですね~。



そして、(我慢ができず)もりそば(550円くらいだったと思います)を追加注文。 

そばは、「手打ち」ではなさそう。 まあ、立地から考えると仕方がないのかな。。と思いながらも、一気に食べ終える。 「普通」です。 この立地でこの価格では仕方ないんでしょうね。 そして「そば湯」は、すみません、不合格。 単なる「やや白い湯」でした。 かけそばのつゆはあんなにおいしいのに。。


で、結論。 天ぷら好きの方は、一度は食べておくのもいいですよ~。 そばとつゆと天ぷらのバランスはすごく良かったですから!! 食べて損はないと思います。 だって、また食べに行こうと思いますから! もちろん、天ぷらそばですが。



尾張屋
東京都台東区浅草1-7-1
03-3845-4500 
定休日:金曜日  営業時間:11:30~20:30




P.S. 友人から「そば屋のページになってるよ!おトクな情報は?」との指摘を受けました。 確かに・・・ で、先日から左側のバナーに「無印良品」や「自動車保険見積」のサービス案内を載せました。 というのも、いづれも「無料登録で500円プレゼント!」だからです。 私も利用してみたんですが、「後になって、なんとかかんとか・・・」もなさそうですし、保険代安くなりましたし、浮いたお金で結構たくさんそば食べましたし。。 ということで、「おトク情報」でした!



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普通においしいそば屋のはなし【13・蕎麦】 [たべもの]



今回もちょっと寄り道をして、そばではなくうどんのはなし。


先日、友人に誘われて四国にうどん巡礼に行ってまいりました! といっても、昨年うどん巡りをして以来、新しいうどん屋ネタがなかったため、今回は《本当の巡礼=四国88か所巡り》を始めてしまいました。 ですので、行ったうどん屋は2軒のみ。

四国のうどんといえば‘こしの強さ’がよく語られます。 「こしとは?」、それまでもなんとなくわかっていたつもりでした。 考えが甘かったですね。 前回、香川のうどん屋巡りをしたとき、「固さ」と「こし」の違いや、店による喉ごしの違いなどを通して、“おいしいうどん”がどんなものなのか、つまりさぬきうどんの恐ろしさがわかってきたような気がしました。

うどん屋については、いろいろと専門的な?ホームページがあるので、そちらにお任せすることにして、今回は、「徳島で行った印象深いうどん屋」を紹介します。

その名は「丸池製麺所」。 徳島市駅から車で2~30分くらいの所にあるうどん屋。 開店は4月12日とまだ1ヶ月も経っていない店です。



どうしてこの店か、というと、香川の超有名店のひとつ、池上製麺所で教えを受けた職人が独立して開業した店なんです。 朝10時に開店ということで、少し前に行くと、すでに人が並んでいる。。。  完全にさぬきうどん超人気店の乗りです。

価格は、うどん小250円、大350円、てんぷら(げそ天、かきあげ、ちくわ)各100円と、四国ならではの価格。
・・・おいしい。 こしの強いつるっとしたうどん、だししょうゆともに文句なしの出来。 かきあげ天も大変美味。 今まで食べたうどんの中でもトップクラスの味でした。 これをきっかけに徳島でもうどん革命が起こるかも?



丸池製麺所
徳島県板野郡板野町(板野署を目指し、その北側の道路沿いあります。)
AM10:00~麺売り切れまで (15時頃にはもうない?)
1番札所~3番札所くらいから近いので、お参りの際には、ぜひ!?



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普通においしいそば屋のはなし【12 ・ 蕎麦】 [たべもの]

まずは、先日に続いて「手打ちそばブーム」について、その2。


● ● ● 究極のこだわりを ~趣味のそば打ち~ ● ● ● 

やはり、マニアの世界は深遠です。。。

私の知人が先日ごちそうになったそば、その凝り様は半端なものではなかったようです。 
話によると、そばを打つための用具を特注でそろえるのはもちろん、そば打ち専用のプレハブ小屋まで建て、水はおいしいといわれる湧き水がある場所まで片道数時間かけて自ら汲みに行き、そばを挽く‘うす’もこだわりの逸品。 もちろん、自分が打つ‘そば粉’を得るために、信州に自分が打つそば専用の土地を買い、近所の農家の協力を得ながら、そばを植えて育てているとのこと。 もちろん、無農薬。 なんでも、その世界(?)では、自前のそば畑を持つのは珍しいことではないそうな。。 あ、言い忘れていました。 その方、先日某有名私大の教授職を退官されたばかりの人で、元々相当なお金持ちだそうです。

この場合、「うらやましい。」と思うのが正解なんでしょうね~。

私は、今のところ食べるのが専門です。 先日、友人と試しにうどんを打ってみたのですが、手打ちうどんの職人さんを尊敬することになっただけでしたから。それなりには食べられたんですが・・・・
今度本格的にチャレンジしてみるのもいいかな?



◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 

続いて、今まで訪問して記憶に残っているそば屋を、紹介。


あなたは、粗挽きと細挽きどちらにします?

もちろん、そばの話。 コーヒーでも、ソーセージでもありません。
長野県は松本市の北、安曇野市豊科の国道147号線沿いにあるそば屋、一葉。
ここのそばの特徴は、地元産2種類のそば粉を挽いた「粗挽きそば」と、そばの実の芯の部分を抽出して打つ白い透明感のある「細挽きそば」から選べることです。 もちろん、両方とも石臼挽きの自家製粉です。
私は、粗挽きのもりそば(850円くらい)を注文。 運ばれてきたそばは黒い粒が見え、いかにも「粗挽き」という感じ。 短めに切られている縮れた麺は、なかなか歯ごたえがあり、甘辛いかつおだしのつゆとよく合う。 わさびやねぎ・大根はもちろん自家製。 北アルプスへ登山に出かける折にはついつい寄ってしまう店です。
一度、細挽きと粗引き両方注文して食べくらべたいと思います。


手打ち生そば 一葉

安曇野市豊科2647
営業時間 11:00~15:30 17:00~21:00
TEL 0263-72-4950   定休日 水曜



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